2021年04月20日

リンゴ園受粉用ミツバチの導入


例年より1週間ほど早く、リンゴの花が咲き始めています。

リンゴの花が咲くと、重要になるのが受粉です。

りんごの受粉に必要なのが、
①:健全な雌しべ

②:雌しべがある花とは異なる品種の花粉

③:花粉を雌しべに運ぶ手段

の3つになります。

①については、遅霜の影響があり、やや 不安な部分も今年はあります。

②:今回のお題 ミツバチを導入して バッチリです。 当園だけでなく、周辺一帯をカバーする大量のミツバチを荻原養蜂園さんに毎年持ってきて頂いております。

③: 管理はやや大変ですが、異なる品種を混植したり、受粉樹を植えて、何種類もの花粉が同じ果樹園に存在するようにしています。

詳しくは、本日の動画で

撮影中 ミツバチに追われて焦っているのが、我ながら笑えます。


リンゴ園受粉用ミツバチの導入



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Posted by クラウン at 23:09│Comments(1)農園
この記事へのコメント
雑草除去のロボットとや今回のミツバチと、果樹園の作業は果てしなく続くのですね。年々温暖化が進み、雑草の量が増え、作業の量も増えそうですが、クラウン農園さんの、果実を楽しみにしている、私のような爺が居ますので、自然との作業は大変でしょうけれども、どうぞ頑張ってくださいね。奥様にも宜しくお伝えください。私達家族は無事に暮らしてます。
Posted by 庵原真一 at 2021年04月22日 14:58
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