2020年07月24日
ベトナムコーヒー
昨年のこのタイミングでベトナムへ視察旅行に行っていました。
7月下旬〜8月は、時間を取ろうと思えば何とかなる時期で、いつもはDIYで農園関係の建物を作っています。
昨年は、急遽 思い立ってベトナム視察旅行へ行きましたが 色々 な事に気付く事が出来ました。
自分が訪れたのは、経済の中心ホーチミンとその近郊です。
ベトナムは、コーヒーが有名なので、老舗のカフェで、本場のコーヒーは飲まないと と言う事で、1回だけ高価なコーヒーを頂きました。

アイスコーヒー 一杯 日本円で¥450位 現地の物価を考えると、かなり強気の価格設定のように感じますが、ランチに来た、現地の会社員の人達で満席に近く、意外でした。
一方 自分は日本では、家以外でのコーヒーと言えば、ファミマのコーヒーを週 5杯以上は飲み、
仕事に疲れるとファミマへよくサボりにきます。
このファミマ珈琲驚くべきコスパの良さで、今だと、土日は¥60を切る驚くべき金額です。
元々この商品は、税込み¥100で、それだけで充分 魅力的金額です。
今は、キャンペーン中らしく、レシートにコーヒー¥20引きが付いて来ます。
更にファミマにはコーヒー用のカードがあり、ハンコ10個で一杯無料になり、コーヒー一杯でハンコ1つが貰え 土日はポイント2倍で少し得した気分になれます。(ハンコ1つが¥10換算。)
更に Tカードで支払うと0、5、%のポイントも付き、
ただでさえお得感があるのに、 どこまでサービスするの?という状態
品質に関しても、コンビニのコーヒーは、非常に美味しく品質は素晴らしいと思います。
ベトナムで飲んだコーヒー 確かに美味しかったのですが、いつものファミマ珈琲も遜色は有りません。
日本の物価を考え、コンビニのコーヒーは、破壊的な安さで、品質も高いです。
友人が、日本は、最も割安に珈琲を飲める国だと言っていましたが、間違い無さそうです。
コンビニの商品開発力には、恐れ入ります。
そんなファミマですが、現在 公開買付け中です。

資料によると、伊藤忠が買うらしいです。
商品開発力もあり、お客さんも入っている様に思うのですが、コンビニ業界は変化が激しいです。
7月下旬〜8月は、時間を取ろうと思えば何とかなる時期で、いつもはDIYで農園関係の建物を作っています。
昨年は、急遽 思い立ってベトナム視察旅行へ行きましたが 色々 な事に気付く事が出来ました。
自分が訪れたのは、経済の中心ホーチミンとその近郊です。
ベトナムは、コーヒーが有名なので、老舗のカフェで、本場のコーヒーは飲まないと と言う事で、1回だけ高価なコーヒーを頂きました。

アイスコーヒー 一杯 日本円で¥450位 現地の物価を考えると、かなり強気の価格設定のように感じますが、ランチに来た、現地の会社員の人達で満席に近く、意外でした。
一方 自分は日本では、家以外でのコーヒーと言えば、ファミマのコーヒーを週 5杯以上は飲み、

仕事に疲れるとファミマへよくサボりにきます。
このファミマ珈琲驚くべきコスパの良さで、今だと、土日は¥60を切る驚くべき金額です。
元々この商品は、税込み¥100で、それだけで充分 魅力的金額です。
今は、キャンペーン中らしく、レシートにコーヒー¥20引きが付いて来ます。
更にファミマにはコーヒー用のカードがあり、ハンコ10個で一杯無料になり、コーヒー一杯でハンコ1つが貰え 土日はポイント2倍で少し得した気分になれます。(ハンコ1つが¥10換算。)
更に Tカードで支払うと0、5、%のポイントも付き、
ただでさえお得感があるのに、 どこまでサービスするの?という状態
品質に関しても、コンビニのコーヒーは、非常に美味しく品質は素晴らしいと思います。
ベトナムで飲んだコーヒー 確かに美味しかったのですが、いつものファミマ珈琲も遜色は有りません。
日本の物価を考え、コンビニのコーヒーは、破壊的な安さで、品質も高いです。
友人が、日本は、最も割安に珈琲を飲める国だと言っていましたが、間違い無さそうです。
コンビニの商品開発力には、恐れ入ります。
そんなファミマですが、現在 公開買付け中です。

資料によると、伊藤忠が買うらしいです。
商品開発力もあり、お客さんも入っている様に思うのですが、コンビニ業界は変化が激しいです。
2012年10月20日
シリア アレッポの良い所
ここ暫くの間、シリアの都市 アレッポと言えば、紛争の悲しいニュースばかりです。
私が仕事で訪れていたのは、もう10年近く昔のことですが、当時 アレッポは、すごく魅力的な所で、紛争さえ無ければ、また訪れたい場所です。
シリアの代理店は、首都ダマスカスでは無く、アレッポにあり、その関係で、仕事をした代理店の友人や客先の事が気になってしまいます。
心配事を書いてもしょうがないので、アレッポの素晴らしい事を御紹介
①:アレッポ名産と言えば、アレッポ石鹸があります。
これは、世界最古の石鹸で、いまだに当時の製法で作られています。 オリーブオイルの絞りかすから作られたと思います。 そして、2年位成熟させたてから販売されます。

アレッポの石鹸屋さん 後ろに組み上げられているのが、アレッポ石鹸 外側は、キャラメル色ですが、真ん中の方は、オリーブ色の緑色が残っています。
市販の石鹸のような強力な泡立ちも、芳香も少ないですが、使って見ると、天然由来の自然で優しい感じがし、通常の石鹸とは全く別物です。
汚れを落とすという目的なら、本来はこうあるべきでしょう。
②:古代都市アレッポ
ユネスコ世界遺産にも登録されている。城壁と町並み

市場(スーク)の様子


③:食事が美味しい
オリーブが生産される国は、食事が美味しいという傾向があるようです。
ヘルシーで、すごく美味しく、更に安い 食事が楽しみな国でした。
④:人が良い

ハマム(イスラム圏の公衆浴場)での写真
イスラム教では、身体を清潔に保たなくてはいけない。ということが教えにあるそうで、公衆浴場(ハマム)があります。 古いハマムで、作りも豪華で各国のハマムを回りましたが、ここが最も良かったです。
私が各国でハマムをまわっていると話したら、早速 お客さんと代理店の友人が、仕事の後ベストハマムに連れて行ってくれました。
早く、争いが収まり、シリアの国の人々が安心して暮らせる国に戻ることを願います。
私が仕事で訪れていたのは、もう10年近く昔のことですが、当時 アレッポは、すごく魅力的な所で、紛争さえ無ければ、また訪れたい場所です。
シリアの代理店は、首都ダマスカスでは無く、アレッポにあり、その関係で、仕事をした代理店の友人や客先の事が気になってしまいます。
心配事を書いてもしょうがないので、アレッポの素晴らしい事を御紹介
①:アレッポ名産と言えば、アレッポ石鹸があります。
これは、世界最古の石鹸で、いまだに当時の製法で作られています。 オリーブオイルの絞りかすから作られたと思います。 そして、2年位成熟させたてから販売されます。

アレッポの石鹸屋さん 後ろに組み上げられているのが、アレッポ石鹸 外側は、キャラメル色ですが、真ん中の方は、オリーブ色の緑色が残っています。
市販の石鹸のような強力な泡立ちも、芳香も少ないですが、使って見ると、天然由来の自然で優しい感じがし、通常の石鹸とは全く別物です。
汚れを落とすという目的なら、本来はこうあるべきでしょう。
②:古代都市アレッポ
ユネスコ世界遺産にも登録されている。城壁と町並み

市場(スーク)の様子


③:食事が美味しい
オリーブが生産される国は、食事が美味しいという傾向があるようです。
ヘルシーで、すごく美味しく、更に安い 食事が楽しみな国でした。
④:人が良い

ハマム(イスラム圏の公衆浴場)での写真
イスラム教では、身体を清潔に保たなくてはいけない。ということが教えにあるそうで、公衆浴場(ハマム)があります。 古いハマムで、作りも豪華で各国のハマムを回りましたが、ここが最も良かったです。
私が各国でハマムをまわっていると話したら、早速 お客さんと代理店の友人が、仕事の後ベストハマムに連れて行ってくれました。
早く、争いが収まり、シリアの国の人々が安心して暮らせる国に戻ることを願います。
2012年04月04日
ツタンカーメン展(エジプト)
しばらく前のTVで、ツタンカーメン展が、日本で開かれていることを知りました。
そのTVによると、歴代の○○展において、入場者が最も多かったのが、前回のツタンカーメン展(1965年)だったようです。
しかし、残念なことに、今回は最も有名なツタンカーメンの黄金のマスクは、出展されないそうです。(マスクは、エジプト国外へ出すことができないそうです。)

カイロのエジプト考古学博物館に行くと、ツタンカーメン王の墓から出土した、秘宝がまとまって展示されており、椅子、厨子、ベット等等 黄金の装飾が施された品々に圧倒されます。

展示されている物 1品だけでも、非常に意味のある、価値のあるものなのでしょうが、それが膨大な量あるので、一通り見て終わりになってしまいます。
そんな中でも、社会の教科書 資料集で見たものは、大昔のことでもちゃんと覚えており、これがそうなんだ。と重要さが判り、足を止めて見ることができます。
学校の勉強のどこが、社会人になってから役に立つんだ?と学生時代は思っていました。
実際ためになっていることは少ないかも知れませんが、ひょんなことで役に立っています。
そのTVによると、歴代の○○展において、入場者が最も多かったのが、前回のツタンカーメン展(1965年)だったようです。
しかし、残念なことに、今回は最も有名なツタンカーメンの黄金のマスクは、出展されないそうです。(マスクは、エジプト国外へ出すことができないそうです。)

カイロのエジプト考古学博物館に行くと、ツタンカーメン王の墓から出土した、秘宝がまとまって展示されており、椅子、厨子、ベット等等 黄金の装飾が施された品々に圧倒されます。

展示されている物 1品だけでも、非常に意味のある、価値のあるものなのでしょうが、それが膨大な量あるので、一通り見て終わりになってしまいます。
そんな中でも、社会の教科書 資料集で見たものは、大昔のことでもちゃんと覚えており、これがそうなんだ。と重要さが判り、足を止めて見ることができます。
学校の勉強のどこが、社会人になってから役に立つんだ?と学生時代は思っていました。
実際ためになっていることは少ないかも知れませんが、ひょんなことで役に立っています。
タグ :外国
2012年03月30日
テルマエ・ロマエのここが良い 2
前回の漫画テルマエ・ロマエ(ローマの風呂)の第2弾
この漫画 一度読めばそれで良い。という類ではなく、何度か読み返しても、面白いです。

今のところ、4巻まで出版されていますが、色々興味がわいて来たり、結構 取材をしているな と関心することがあります。
具体的に挙げると、1巻の5p
石畳に、車のわだちが描かれています。
さりげなく、ローマ時代の街の風景として書き込まれているところが、にくいところです。
実際に、ローマ時代の遺跡に行くと、轍が残っている所がありました。

私も物を見るまでは、石畳に轍ができるとも思わず、だいたい、2000年前に車輪が実用化されており、石が車輪で削れるほど往来があった等 想像さえしていませんでした。

いきなり初っ端から、この漫画なかなか面白いのでは?と思った次第です。
ストーリーが面白く、時代背景もしっかり描かれているので、そこも興味深く、更に私の大好きな温泉がテーマとなっているので、これははまってしまいます。
はまりついでに、このシリーズ第3弾、第4弾どんどん続けて行きたいと思います。
この漫画 一度読めばそれで良い。という類ではなく、何度か読み返しても、面白いです。
今のところ、4巻まで出版されていますが、色々興味がわいて来たり、結構 取材をしているな と関心することがあります。
具体的に挙げると、1巻の5p

石畳に、車のわだちが描かれています。
さりげなく、ローマ時代の街の風景として書き込まれているところが、にくいところです。
実際に、ローマ時代の遺跡に行くと、轍が残っている所がありました。

私も物を見るまでは、石畳に轍ができるとも思わず、だいたい、2000年前に車輪が実用化されており、石が車輪で削れるほど往来があった等 想像さえしていませんでした。

いきなり初っ端から、この漫画なかなか面白いのでは?と思った次第です。
ストーリーが面白く、時代背景もしっかり描かれているので、そこも興味深く、更に私の大好きな温泉がテーマとなっているので、これははまってしまいます。
はまりついでに、このシリーズ第3弾、第4弾どんどん続けて行きたいと思います。
2012年02月28日
イラン 氷室
今では、すっかり不安定なニュースばかり多くなってしまったイランですが、私が仕事をさせてもらっていた時は、比較的安定していたように思います。
イスラム圏は、金曜日が休みになり、休みの日には、観光に連れて行ってもらったりもしました。

この土壁の建物は、日本で言う所の氷室だそうです。
もちろん、冷蔵庫が普及してからは使用されてはいません。
ここの所、イラン関連のニュースはきな臭いニュースばかり耳にします。
ホルムズ海峡封鎖だ、イスラエルによる、イラン核開発科学者の暗殺等
イランとイスラエルは、政治の面では、犬猿の仲らしいです。
しかし、そこに住む人々はと言えば、我々と同じように家族がおり、異郷から来た私を家族ぐるみで歓迎してくれました。

一方 イスラエルはといえば、こちらも人間が大きく異なることはありません。
イスラエルには、兵役というものがあり、バスに乗っていると、まだ未成年と思われるような若者が軍服を着て乗って来たりします。
平和ボケした日本人と違い、彼らは、実際に軍隊に入隊して訓練を受けます。
お世話になったイスラエルの会社の技術者も軍役を経験していましたが、彼の言葉『I am really really hope peace (私は本当に平和な事を望んでいる)』が、思い出されます。
イラン人だから、イスラエル人だから駄目という事は無いと思います。
政治等 一部の人間の意志で紛争が起きることは、歴史を顧みると自然の事なのかも知れませんが、やるせなさを感じます。
私は、東北で学んだので、先般の東北の震災では、具体的に彼らは大丈夫だろうか?という人がおりました。
ささいな事ですが、復興の為にも行動させていただきました。
中近東の紛争のニュースを聞くと、これと同じ気持ちになりますが、こちらの件では、何もすることがでず、ただ気をもむばかりです。
イスラム圏は、金曜日が休みになり、休みの日には、観光に連れて行ってもらったりもしました。

この土壁の建物は、日本で言う所の氷室だそうです。
もちろん、冷蔵庫が普及してからは使用されてはいません。
ここの所、イラン関連のニュースはきな臭いニュースばかり耳にします。
ホルムズ海峡封鎖だ、イスラエルによる、イラン核開発科学者の暗殺等
イランとイスラエルは、政治の面では、犬猿の仲らしいです。
しかし、そこに住む人々はと言えば、我々と同じように家族がおり、異郷から来た私を家族ぐるみで歓迎してくれました。

一方 イスラエルはといえば、こちらも人間が大きく異なることはありません。
イスラエルには、兵役というものがあり、バスに乗っていると、まだ未成年と思われるような若者が軍服を着て乗って来たりします。
平和ボケした日本人と違い、彼らは、実際に軍隊に入隊して訓練を受けます。
お世話になったイスラエルの会社の技術者も軍役を経験していましたが、彼の言葉『I am really really hope peace (私は本当に平和な事を望んでいる)』が、思い出されます。
イラン人だから、イスラエル人だから駄目という事は無いと思います。
政治等 一部の人間の意志で紛争が起きることは、歴史を顧みると自然の事なのかも知れませんが、やるせなさを感じます。
私は、東北で学んだので、先般の東北の震災では、具体的に彼らは大丈夫だろうか?という人がおりました。
ささいな事ですが、復興の為にも行動させていただきました。
中近東の紛争のニュースを聞くと、これと同じ気持ちになりますが、こちらの件では、何もすることがでず、ただ気をもむばかりです。
タグ :外国