2014年08月19日

太陽光発電設置

 農機具を入れている簡易倉庫の屋根に太陽光パネルを設置しました。

ここは、東側がお寺さんの敷地で、高さ50m位の森になっており、屋根は、西側に傾いており、西側には、ブドウ棚があります。

 ベストなのは、南向きの屋根で、日の出から日の入りまで影が太陽光パネルにささない事なのですが、色々とマイナス要因があり、自分で設置する事は、躊躇する条件でした。

 20年間 固定金額で電力買取制度が制定されてから、色々な業者が売電事業に参画するようになり、私の地域でも色々な所で太陽光パネルを目にするようになりました。

 このパネルも、私が取り付けた訳では無く、この物置メーカーが、過去に販売した客先のうち、そこそこの発電が見込めるであろう物件と交渉して、自社で販売した倉庫の屋根にパネルを取り付けて、売電するというビジネスモデルのようです。

 私のメリットとしては、設置時に幾ばくかの謝礼と、ミネラルウォーター1年分(この会社は、物置だけで無く、水ビジネスも行っている。)、夏場 倉庫内が何度か涼しくなる。(屋根にパネルを付けた事で、断熱効果が向上する。) の3点かと思います。

 特にポイントが高いのが、断熱性の向上です。

 ここは、農機具倉庫としているので、真夏でも農機具の修理でこの中で作業しなくてはならない場合があり、何度か熱中症になった苦い経験があります。

 多分 これからは、そんな事も起きないだろうと思うと気が楽です。一番は、農機具が壊れなければいいのですが、機械というのは、必ず壊れるものなので、修理する事を前提に使用しています。

 機械の調子が悪くなれば、何でもかんでも農機具メーカーを呼ぶという選択肢もあるのですが、20年近く機械メーカーに勤務していた私としては、なるべく自分で修理したい。という気持ちがあります。

 ある程度の故障だったら、その方が 速く、値段もかからず復旧できるので、サラリーマン時代の経験が役に立っている事柄です。

 そんな訳で、圃場だででなく、この農機具倉庫でも意外と働く事があるのですが、そこの環境が良くなる事は嬉しい事です。

 更に謝礼も頂けるのでなお良しです。


   


Posted by クラウン at 22:40Comments(2)太陽光発電

2013年08月11日

7月の太陽光発電

太陽光発電の登録を怠けておりましたが、3ヶ月分まとめてソーラークリニックへ登録しました。

 5月は、晴天が多かったので、過去最高の発電量でした。 6,7月は、その2割減といった所でした。
 

 過去3年間のデータを比較してみると、5月、6月は、今年が一番発電量が多く、7月は昨年の1割減といった感じなので、リンゴとブドウの日射量は、充分かと思われます。

 この夏が暑ければ(暑すぎは困りますが)、果物の豊作が期待されます。
  


Posted by クラウン at 21:16Comments(1)太陽光発電

2013年05月05日

太陽光発電 4月分

 更新をすっかり怠けていた ソーラクリニックに太陽光発電のデータを打ち込みました。

 我家は、ほぼ同じ条件で、 シャープと東芝の2種類の太陽光が搭載されているので、両メーカの性能を比較したい場合は、結構 参考になります。

 うちの条件では、設置費用と発電実績から考えると、新規に設置するなら、だまってシャープを付けなさい というのが、現状です。

 ソーラークリニックのランキングを見ると、お隣の上田市でCISというメーカーが、上位を占めています。
   
 先日、別件で業者の人と太陽光発電談義になりましたが、発電パネルは、メーカによって耐久性が結構 異なると言う事を教えてもらいました。
 
 太陽光発電のシステムは、一度設置してしまえば、30年位は、そのまま使用する事になります。 この長期のスパンで考えて、設置費用と発電性能だけでなく、パネルの発電能力の低下具合、消耗品の交換による維持費まで考えて、30年間でいったい、どのメーカーのどのシステムが最適だったのか?は、もう少し様子を見ないとはっきりしないかも知れません。

 幸い、シャープも東芝も、パネルの劣化はあまり心配ないようで、一安心です。
 
 これから、太陽光パネルもどんどん発電する季節に入って行きます。

 パネルが発電する = 果樹園の葉っぱも光合成を盛んに行う。
 売電金額が増える = 果物が豊作になる
 私にとっては、ダブルでありがたい事です。
  


Posted by クラウン at 21:11Comments(0)太陽光発電

2012年11月15日

10月の太陽光発電

 先月の我が家の太陽光発電量ですが、はやりこの時期から低下し始めます。
 ソーラークリニック に毎月の発電量を登録していますが、5月~9月は、全国上位と遜色ありませんが、10月から発電量の低下が顕著になります。

 通年 発電量が多いことが、一番望ましいのかもしれませんが、本業の果樹園でリンゴやブドウの葉が一番仕事をして欲しい時期に、太陽光の発電量のピークがある。ということは、果樹の葉も仕事をしているということになるので、嬉しい結果です。  


Posted by クラウン at 19:43Comments(0)太陽光発電

2012年10月03日

9月の太陽光発電

 9月は、残暑が厳しかったので、太陽光発電も結構行ったか?と思っていましたが、意外と少なく、4月並の発電量でした。

 例の如く ソーラークリニックに発電量を登録しました。  旧式の割りに健闘してくれています。 

 全国的に見て、東信地区のCISが上位を独占しています。
  
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Posted by クラウン at 21:27Comments(0)太陽光発電