エントランス花壇
田舎の昔ながらの家というのは、家の前に、ある程度の面積の庭があるパターンが多いです。
庭がある= 雑草対策に時間がかかる とも言えます。
時間に追われる現代人は、雑草対策にそうそう手間をかけてもいられません。
そこで、重要なのが いかに手間をかけずに、見栄え良く庭を維持管理していくか?という事だと考えます。
手っ取り早いのは、コンクリートやアスファルトなどで、草が生えない様に地表を覆ってしまう事でしょうが、見栄えという観点からだとあまりよろしくありません。
自分は外構に手を入れるのを趣味と考えて、何年もかけて時間のある時に仕上げて行く。という悠長な戦略を立てています。
ウッドデッキ、花壇、芝生の辺りまでは一応 形にはなっています。
見栄えで言えば、花壇は春〜秋まで花が咲くので大きなポイントとなります。
これも、なるべく維持に手間をかけたく無いので、宿根草をメインに構成
素人が構成を考えて植える花を決めてもなかなか上手く行かなかったので、今年は、書籍で学習して構成を決めました。
ここでのポイントは、花壇の花は4つの役割の要素から構成する事。
①:主役
②:脇役
③:カラーリーフ
④:グランドカバー
これを 個々人のセンスで組み合わせて構成する事が肝要との事
思うに 今までは主役ばかりを組み合わせていた様に思います。
4冊も本を読んでおいてこれかよ? かも知れませんが、以前と比べるとだいぶまともです。
自分では、手入れしない花壇でこれならば上出来です。
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