ドイツのリンゴ栽培

クラウン

2016年08月04日 19:01

ドイツのリンゴ栽培と言えば、南部が有名です。

今回 自分の滞在しているのは、オランダに近い西部なので、リンゴ栽培の視察は諦めていました。

ところが、 デュッセルドルフからケルンにドイツ鉄道で向かうS11路線の駅 Nievenheim の直ぐ近くで、リンゴ栽培をしているのを発見し、喜び勇んで視察に行ってきました。

ちなみに、S11路線は、事務所への通勤路線で使っており、今回の視察先は、その事務所から、電車で15分ほどしか離れていませんでした。

いったい、在独時代 自分は、何を見ていたのか? 人間は、自分の見たいものしか見えないし、聞きたいものしか聞こえない と言いますが、御多分にもれず、自分も、目には入っていても、見えていなかったようです。

視察内容ですが、非常に参考になるもので、日を改めて再度 訪れる事にしています。

路線から見えたのは、果樹園でしたが、参考になったのは、直売場の形態でした。
自分も、観光農園で直売場を経営しており、よりお客さんに喜んで貰える形態に変えていかなければと、改善に取り組んでいます。
その、良いお手本として、ここを訪れる事が出来たのは、収穫であり、取り入れたい部分が沢山ありました。



道路沿いの看板と、リンゴとチェリーのフィギュアから、リンゴを取扱った 直売場 カフェであることが、直ぐわかり 自分のような地元の人間でなくとも、抵抗なく、店内に入ることができます。


広い駐車場の脇には、動物が飼われており、子供の遊び場もあります。


入り口に間口は、広く 駐輪場があったり、リンゴをモチーフにした 椅子とテーブルがワクワク感を演出してくれます。

店内は、更に素晴らしいです。





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